本を読む 6,7

関ジャニ∞絶賛ジャムツアー中です。安田くんの髪型がとても印象的ですね。最初はんんどうした‥?って感じだったけど実物を生で見るとああ、なんたかわいいの…ってなるから素材が良いって素晴らしい。ツアーもとっても楽しい。東京公演ではあまりふざけないイメージ(MCで宣伝多いとか)だったけど今回はかなりふざけてて楽しくて、後々考えたらツアーの後半戦だからか!と納得。キングオブ男のセイ!4連チャンで一人をピックアップしてカメラで抜き続けるのはいつから始まったんだろう…スタッフさんの考えだったらオタクの心わかってる~!エイトもスタッフもオタクも求めているものがこんなに重なってそれでどんどん売れていってるの、長い夢を見ているようです。

そういえば、先日のしゃべくり7ウチの夫は仕事ができないの番宣で松岡茉優ちゃんが娘。の鞘師を見た時に「天使に出会った…」っていうのめちゃくちゃ共感しました。安田くんとの出会いもこんな感じで完全に一目ぼれ、安田くんの笑顔がどツボでこんなかわいい生き物いるんだやばい天使やばいやばい…沼(終)そしてオタク沼がこんな楽しい世界だと思ったらもう抜け出せないです。

 

そして先々月、先月読んだ本です。

 

6月読了した本

 

『経理以外の人のための日本一やさしくて使える会計の本』

 

著者:久保憂希也

 

ディスカヴァー携書さんから出版されている本はとても読みやすいです。本を読むのが苦手で会計の知識が皆無な私でもタイトル通りやさしくてよく理解できました。

それも、学生の時に簿記の勉強をしようとわざわざ経営学部の講義に忍び込んで勉強したけれど本質的なことを知らずに覚えたので上辺だけの部分しか覚えられず、結局時が経つといろいろ忘れていました。

この本は新人営業マン、その先輩、社長、取引先、事務のお姉さんと登場人物がいるストーリー仕立てになっていて読みやすく、また新人営業マンのキャラがおもしろくて笑いの要素も入っていました。そんなストーリーの中で黒字倒産の部分がとても分かりやすかったです。

社会人になってからお金の動きが何となく体感し理解できてきて、その状態でこの本を読んで会計への抵抗がなくなってきました。

 

 

 

7月読了した本

 

『誓約』

 

著者:薬丸岳

 

幻冬舎文庫の春まつりの帯に妹の大好きなジェネの片寄くんがいました。確かにかっこいい…よしこの帯の中から選ぼうと選んだ本がこちらです。「葬った過去による復讐がいま始まる_」の帯に反するかっこいい顔がなんとも言えない、そして内容が気になるので購入しました。

妻子を持ち仕事をする、安定し充実した日々を過ごす向井聰に「あの男たちは刑務所から出ています」とただそれだけ書かれた一通の便箋が届きます。送り主の記入もありません。一体どういうことなのか…と反応する向井でしたが、実はその手紙について向井は過去にある女性と結んだ約束を思い出します。その約束は極めて厳しいものでした。

向井の周りには妻、子、職場の仲間3人が登場します。過去に約束したことを今果たさなければ大事なものを殺すと言われ、向井には過去の犯罪や偽りがあるため警察も仲間も家族も頼ることができない過酷な状況で、向井がどう逃げ切り大事なものを守ることができるか、最後の最後までドキドキハラハラしました。そして最後の20ページほどで登場人物の仕業や存在が二転三転します。ここまで引っ張るのかというほど引っ張って一気にすべてがわかった瞬間すべてが繋がってすっきりしました。そして最後の8行がとっても良かったです。そのあとのストーリーは読者の想像にお任せパターンです。未婚なのでわからないけれど、守るべきもののために過去のダメな自分を脱ぎ捨て戦う男の人はかっこいいですね。 おわり

 

誓約 (幻冬舎文庫)

誓約 (幻冬舎文庫)